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こんにちは、
社会人3年目、ヤマモトです。


ところで最近、
「職業選択のために、インターンシップって本当に大切?」
と感じます。
(前回の記事はコチラ


僕自身、就職活動をしていたとき感じたのが、
「行って、聞いて、終わり」のインターンシップ
って結構あるんじゃないかな、と思います。


正直、ただプログラムをこなすだけのインターンでは
なかなか得られるものはないんじゃないかな、
と思います。



「じゃあインターンで何したの?」
って聞かれても
「何もしてません」
じゃあ、もったいないですよね。


だからこそ、大学生がインターンに行く前に知ってほしい
受け入れ側が感じた4つのポイント、まとめました。




 
<1>.インターン活用法1:受け身の姿勢を捨てる

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全部企業が用意してくれる、と思ってませんか?
確かに、企業はプログラムを用意しますが、
それが「あなたのため」ではなく、
あくまで、「会社のため」です。

インターンは、よくも悪くも会社を
知ってもらう機会になります。

いいところは見えても
悪いところは見えにくいです。







<2>.インターン活用法2:目標設定をする
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あなたが、インターンの目標は何でしょうか?
単に就職活動で「インターンしました」って言いたいだけ?
それでもいいですが、
「そこで何したの?」
って聞かれたら困りません?

それにもったいない気もします。
何のためにインターンに行くのでしょうか。
目標を設定しましょう。


 




<3>.企業とスケジュールを共有する。

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企業によっては、難しいかもしれませんが、
もし可能であれば、スケジュールを教えてもらいましょう。

例えば今回、僕の会社で受け入れたインターン生は、
事前にスケジュールを聞いてきました。

理由は、準備物を知るため、でした。
僕の会社は、特に服装に決まりはありません。
ただ、暑い時期で外出もあったり、
歩く距離が長かったりもしました。

さっきの話ではないですが、
目標なども立てやすいです。

当日の服装や持ち物、そして心構えを準備するために、
スケジュールを共有しましょう。







<4>. 振り返りをする。

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インターンシップは、プログラム通りに進行しても、
「何も会社のことが分からなかった。」
と、思うこともあります。


また、実際インターン中仕事をする中で
「すごくよくできた」「すごく失敗した」 
ということもあります。


何がよくて何がだめだったのでしょうか? 


多分、良いインターンをしているところでは、
学校の中だけでは分からないような、
初めて体験することがあると思います。



初めてのことでたまたまうまくいくと、
「あ、向いているんだ」
と勘違いしてしまいそうですが、
うまくいく要素があったから
うまくいくのだと思います。


そのときに大事なのは、
「どんな要素が自分にあるのか」
を振り返ることです。


「どんなことをして価値を作ることが楽しいか」
とも言い換えることができます。


自分に合う仕事、というのは、
「どんな待遇をうけるか」
ということも大事ですが、
「どんな価値を提供できるか」
という視点も大事だと思います。



「自分がどんな価値を作る時にうれしいと感じるか」
そのための手段として仕事があって、
そんな仕事に就けたら、幸せですよね。 





いかがでしたでしょうか。


1.受け身の姿勢を捨てる
2.目標を持つ
3.スケジュールを共有する
4.振り返りをする



社会に出るときの材料として、
インターンシップをおこなって頂けたら、
と思いまとめました。