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3.多様な価値観、時にぶつかる難しさも

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とはいえ、シェアハウスの管理は、普通のマンションと比べると、人の交流が増える分、リスク回避も、なかなか難しいものです。例えば、よく聞くケースだと、「水まわりの汚さの許容範囲」や「生活時間帯の違い」です。「自分のものがどこかにいった」というのも、比較的よく聞きます。



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シェアスペースを運営する、妄想作戦会議室CEOのミナモトさんは、こう語ります。
シェアハウスを運営するのであれば、
個人のルールは、住居のルールとは別に定めて、
個人のルールをメンバーにきちんと共有しておくことが大事。


これは、シェアハウスに住まない身からすると、すごく意外でした。住居のルールだと、例えば、掃除当番や人を呼ぶ時のルールなど、簡単に想像つきました。

が、よく考えると個人のルールは、大事ですよね。次の日、朝早い日は、お風呂とか優先してほしいし、
リビングで騒ぐのは、やめてほしいと思うものです。でもこれも、個人差があって、「みんなで飲む時は、絶対誘ってほしい」という人もいるかもしれません。だから、個人ルールはきちんとメンバーに共有する、それが大事と言われてました。



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また、ちゃんもも◎さんもうなずかれ、
渋家の場合は、メンバーしか見れない掲示板をネット上に置き、
それを各々メンバーが自身の自分ルールを更新する。
もし仮に、見てない場合は、もちろん見てない方の責任です。
とのことでした。ネット上の掲示板で管理する、というところがまさにクリエイター集団、渋家の特徴だな、とも感じました。




4.「シェア」の運営に欠かせない、ルール作り

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更に、ミナモトさんは、住居のルール作りについて住居のルールは、どこまで設定するかが難しく、それよりもむしろ、電車の中で、おばあちゃんに席を譲る、といったマナーに近いのかもしれないですね。と言われていました。

うん、なるほど。正直、靴をそろえましょう、的なシェアハウスよりも、他人を思いやりましょう、的なシェアハウスの方が楽しそうです。





渋家は、3つのルールをつくっているとのことです。

渋家3つのルール
 ・法律を犯さない
 ・陰口を言わない
 ・多数決で決めない


法律を犯さない、というのはもちろんなのですが、陰口を言わない、多数決で決めないって結構面白かったです。やっぱり人が増えれば、どうしても陰口が出るものだし、結論を出すためには多数決が早そうですよね。

でも、陰口を言わず、多数決で決めない場合、とる手段は、

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互いに納得がいくまで、徹底的にケンカします(笑)


合理性よりも、お互い納得する方を選ぶ、という煩わしさが、もしかしたら、「まじわるくらし」の醍醐味かもしれません。

渋家のメンバー内は、陰口を言いません。
だから、派閥はありません。

だいたい6人を超えると派閥は、自然とできると言われています。

渋家だとどうしてもメンバーが多いため、派閥ができそうですが、派閥がない、ということには驚きでした。他人と価値観をぶつける、という経験は社会に出ても、なかなかできないものです。そんな中、納得いくまで、話し合うことは、意義がありそうです。


ちなみに、日本各地に拠点を持つリバ邸の管理について


家入さんは、
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管理しない、という管理ですね。

と言われていました。


連続起業家の家入さんらしいですね。

リバ邸は、細かいルールがある訳ではなく、各リバ邸ごとに、自分たちでルールを決めています。そして、リバ邸ごとにやりとりもあり、そこでノウハウが蓄積していくようです。


めんどくさがりの僕は、「一人暮らしは気が楽だから、それがいい」と思っていました。が、現在、家と会社の往復だと、なかなか、自分の価値観を発信する機会も薄く、会社の人以外の人と話さないことだってあります。それを考えると、 まじわるくらしもありかもしれない、そう感じた2時間でした。