shAIR


フリーランスという言葉やノマドワーカーという言葉が流行り、数年たちましたが、
実際に、フリーランスで仕事し、生活できる人が増えてきたような気がします。


勤務形態が自由になる為、フリーランスで働く人も増えているようですが、
一方で、フリーランスになると怖いことが、
認知されずに収益が上がらないところだと感じます。 


今日は、そんなフリーランスの方にオススメのイベントが「shAIR
(もちろん社会人の方にもオススメです。)

 

<0>.そもそも「shAIR」とは

そもそもshAIRとは、
”人生のヒケツを教えあう場所”
です。



主催団体は、Piece to Peaceという団体が主催し、
自分の人生のヒケツをシェアするプラットフォームになっています。

具体的には、ポータルサイトから先生として、生徒として参加表明ができ、
(facebookなども可)
生徒は、先生からニッチな人生のヒケツが聞けます。

また収益の一部が寄付され、社会貢献としての意味合いもあります。


今回は、shAIR the nightというイベントに参加してきました。



shAIR2



ここでフリーランスの方にオススメしたいポイントとしては、3つ挙げられます。



<1>.営業しなくても良い。

ポータルサイトがチャンネルとなれば、営業をかける必要が少なくなります。

例えば、ワークショップを開く、というと自分で会場を押さえ人数を集めなければいけません。
そうなると、かなりの負担がかかることとなります。

営業チャンネルがひとつあると、かなり便利になります。





<2>.学びが広がる。

授業のコーディネイターと実際の授業を作る際、自分の伝えたいことがまとまります。
そこで、伝え方が学べます。

伝えることで学べること深まりますし、参加者からの質問で、さらに学びが加速します。




<3>.普段、関わりのない人ともつながれる。

今回、参加した、shAIR the nightは、
NPOや起業家、フリーアナウンサーが参加しており、

例えば、
「今日は、フリーアナウンサーの方の話を聞きに来ました。」
といわれる方でも、半強制的に他の人の話も聞くようになります。

そこで、
「あ、もっと起業家の方がされていることも聞いてみたい。」
となり、

“普段、関心や興味を持っていなかった人にもリーチします。”


ここは、かなり大きなポイントかなと思っております。
普通の異業種交流会でも、もちろんビジネスの話が広がります。

ただし、結局広がらず終わってしまうケースも数多く存在します。


登壇者になれば、自分のビジネスの話をした上で、顧客や取引先としての関係を参加者と築けます。
つまり、ビジネスに対する、コンバート率がかなり高くなります。 

今回は、出版の方もこられていました。
うまくいけば出版、なんて話もあるかもしれません。

以上、三つがフリーランスにオススメしたいポイントです。


ちなみに僕自身は、今回参加者として参加いたしましたが、
ワインや簡単な軽食が出て、興味のある人の話が聴ける。
正直、これで3500円は、かなりお得だなと感じました。



今回、登壇された方々です。

堤信子さん
(はなまるマーケットやズームインスーパーなどに出られていた、フリーアナウンサー)

今和泉隆行さん(タウンデザイナー。空想地図製作をされている方)

はぎうだめぐみさん(アフリカの花屋代表) 西條美穂さん(キッズインスパイアー代表) 山口聡一さん (ベインキャピタル プリンシプル)

主催団体Piece to Peace代表 
大澤亮さん