イケダハヤト
インタビューですが、
長かったので、第2編です。

前編は、こちらから

<1>.イケダハヤトの炎上について

―独特の切り口、例えば、イケダハヤトさんなら炎上がよく言われますよね(笑)

炎上には、なれちゃいましたね。
人は悪意みたいなものは、誰しも持っているものですし、
自分自身にももちろんあります。
それ自体は特別なものではないですし。

みんな悪意を持っていて、
たまたま、誰かの悪意が表出たとき、
人の持っている悪意は、自然現象のように、集中するようになっています。


例えば、砂鉄がいっぱいあるところに磁石もっていくと、ひっつくじゃないですか。
それと同じで、どうこう言ってもしょうがないです。

―そうは言っても、炎上、怖くないですか。

僕も個人のメンタルとして、心が痛くなることも・・・、もはやなくなりました

今は、砂鉄と同じなので、
「ああ、やっぱりそうなるよね。」
って思えるようになりました。

―僕は、たたかれるのは、嫌です(笑)
  なんで、そこであえて言うんでしょうか。

それも、希少性の一つですよね。
もし自分が思いとどまるということは、他の人も思いとどまると思います。


―ご自身のこと、かなり客観的に見られていますね。

僕は、結構客観的に見てますよ。
相当空気読みますし。


―イケダハヤトさん、空気、読んでるんですか?(笑)

空気読んでますね。
ブログ書いている人の中でも、かなり読んでいると思います。
空気読んで、
読んだ上で、破ってます(笑)

実際、空気読まないと、マーケーターやライターは、やっていけないと思いますよ。

他の人から、どれだけ逸しているか。
常識を逸するか。

そこで、先ほどの話の希少性が出てくるかと思います。

―なるほど。


<2>.代弁者、としての一面

―自分の意見って、組織に居ると、なかなかいえないところが多いですよね。

そうですね。
僕はフリーでやっているので、あえて言えているところがあります。

「自分がコレ言ったら、まずいな」
って思うところがあるじゃないですか。
そういうものをなるべく、代弁しています。
もちろん叩かれることもありますが(笑)

だから、一方で、感謝されることもあります。

で、メカニズムも分かっていますので、
「これ言ったら、叩かれるな。」
みたいなのも分かるようになりました。
文量まではわからないですが、
大体の反応は、分かるようになりました。


―最近、意外だった反応ってあります?


「会社員ブロガー」は客観的に見て面白くない
ですね。

めちゃくちゃ若くて、優秀な会社員ブロガーが居るのですが、
サラリーマンだから、自己紹介もゆるくて。
でも、(会社という)組織に居るので、
あまり自分のことをさらけ出していませんでした。

自分の事をさらけ出すともっと面白いのにな、
自分出したほうが面白いよ。
ということで書いたのですが、

会社員ブロガーの地雷を踏んでしまいました。

客観的に見て、組織にとらわれず、
自分の意見を言っている人のほうが面白いじゃないですか。

それを書いたら、別のところで妙に炎上しましたね。


―消火活動はしないんですか?(笑)

しませんね(笑)
「矛盾している」
といわれることがありますが、矛盾していないですし、
事実、そうだと思うので(笑)

―過去、これは矛盾していたなっていうこととかは、どうでしょう。

正直あんまり無いのですが、過去一度ありましたね。

普通に記述が矛盾していました。
よくよく読み返すと、「あちゃー、説明不足だったな。」と感じ、
追記しました。

炎上というより、論文の査読してくださって、
それが本当はうれしいんですけどね。




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今回、インタビューをさせていただきましたが、
フリーライターも、ちまたで言われているほど、簡単じゃないんだろうなと思います。
市場の評価をダイレクトに受けますし、
それこそ、情報で対価を得ますので、乗り遅れれば、価値が下がります。 

それでも、好きなことを仕事にするのは、楽しいのだろうなと思います。