最近、学生に言われた、
「他人の幸福は手段なのか」
という一言がすごく衝撃的でした。 


今朝、電車に乗っていると、
後ろからぼそっと、
「会社辞めたい」
という声。

振り返ると50代くらいの男性が、
朝からすごくけだるげな様子でした。

その男性の表情をみながら、
以前学生に言われた一言、
「他人の幸福は、手段なのか目的なのか」
ということを思い出しました。

「どうすれば会社がまわるか」という話の中に、
よく人材の話は良く出てきます。

・どうやって、マネージメントするか
・どうやって、モチベーションをあげるか
・どうやって、コストを削減できるか

確かに、アウトプットをきちんと管理する事は、仕事として非常に大事なものの、
1人ひとり個人で見ると、自分が幸せかどうかが大事な気がしてます。

例えば、働く人も
・家族と時間を過ごす事が好きな人
・お金を稼ぐ事が好きな人
・仕事で成果を出す事が好きな人
・趣味にお金と時間を使いたい人
本当に様々います。


「組織として、うまくいっているかどうか」
ということももちろん大事なのですが、そこに
「1人の人として幸せかどうか」
ということが、抜けがちです。


例えば、お客様にも同じことがいえます。

買ってくれるから幸せにするのではなく、
幸せに感じてもらうから、お金を払う人がいるだけです。


いま、うちの会社では、多くの人が関わってくれているものの、
「僕は、他人の幸せを、手段にしていないだろうか」
と、はっとしました。


いかに、モチベーションをあげるか、も大事なのですが、
どうすれば、社会全体がより豊かになるか、
僕の会社の事業目的は、
「いくつになっても暮らしやすい社会の実現」
つまるところ、1人ひとりの幸せであり、
マーケットのシェアとは関係ないのだなと気づかされた一言でした。