独立してから、一気に仕事の幅が広がった僕ヤマモトですが、
先日、地球の裏側にいる友人のコバくんから、
「リアルライフハッカーだね」
というコメントをもらいました。
 
55

欲しい物は、買うより作る派な僕、ヤマモトですが、
「いろいろやってて、あれ、どうなったの?」
って、思っている人はいるかも。

ということで、2017年度に言っていた事の結果を勝手にここで報告します。

 
【持っているプロジェクト】
まず2017年度時点で持っているプロジェクトは
R65不動産
R65プラス
hash新百合ケ丘
モテアマス三軒茶屋
就活生応援シェアハウス
日本どこでもいえ協会

でした。

ちょこちょこイベントは入るものの、常時6つのことを考えています。
とはいえ、全部バラバラにやってる訳ではなく、割と共通項も多いのかなと。

例えばR65プラスは、R65不動産では取りきれなかった不安点を解消するため、
借上げを行なっておりますので、ほとんど使う脳みそは一緒だったりします。


さて各プロジェクトの進捗をご報告。



【プロジェクトの進捗!】

■ R65不動産 → http://r65.info
65歳以上の賃貸が借りにくい、というところから、
「定年後も、自分の暮らしを選べる豊かな社会にすること」
をテーマに事業をしています。

まず一日の時間を一番使っている、といっても過言ではない、
R65不動産ですが、おかげさまで順調です。
収支がぼちぼちなので、懸念はそこだけですが、
社員がかなり頑張ってくれてます。

お客様の満足度や取引先との関係性も
とても良いのではないでしょうか。(自慢です。)

今年は、他の不動産会社も巻き込める様にしていくことが目標です。
IMG_20150822_135843-2



■ R65プラス → http://www.r65plus.com
高齢者の借りにくい、からうちで借り上げる形を取る様になりました。
その為の法人がR65プラスです。

法人を分けたのは、ずばり僕だけでは心もとないから。

各業界のプロフェッショナルに入って頂き、
2週に1度のペースで打ち合わせしてます。

実際に使う方もちらほらですが増えてきました。
問題が起こってから、
「高齢者対策しておけば良かった」
というより、
「そろそろ年齢も高くなってきたし、R65プラスに相談してみるか」
くらいの会社になれば良いなと思っております。

よくある借上げと異なるのは、
「空室保証はしない」
ということ。
空室を保証すると、マスターリースの家賃を安くせざるを得ないんですね。
それはうちの経営的にも大家さんの経営的にも健全でないので、
高齢入居者のいる(もしくは入る)物件に限定しました。

無理に売りつける、じゃなく市場のニーズに則した形で、
サービスを提供していけたら、と思っています。
打ち合わせの度に、いくつかソリューションも出てくるので、
こちらの中身はどんどん進化させたいですね。
(本音を言えば、ニーズはありそうなので、
 もう少し案件増やしたい)



■ hash新百合ケ丘 → https://jmty.jp/kanagawa/est-sha/article-71epz
こちらは、11月からはじめた郊外型のシェアハウスですが、
「郊外ではうまくいくのか」
という懸念もありつつも、徐々にうまり始めました。

現在入居者は7名ほどです。
小田急線が複々線化するのも楽しみです。

家に帰ると、
子どもとwiiやってたり、
外国人入居者と英語と日本語を教え合ったり、
ご近所さんとお裾分けし合ってたり、
新しい暮らしの可能性も見えてきました。

まだまだ住民募集中です。

IMG_20171128_230905




■ モテアマス三軒茶屋 → https://www.facebook.com/moteamasu/
三軒茶屋の元社員寮を改修したシェアハウスです。

こちらは、カズキタさんに全て任していて、
僕がやるのは主に雑用くらいです。
一住民として、めちゃめちゃ楽しいです。

スナックとかしてます。
得られる物はあまりありませんが、どうぞ遊びにきてください。

こちらは、住民が出てもすぐ埋まります。
すごいのが、どこにも募集って言ってないんですよね。

19466327_324363951318349_3345644199479870977_o




■ 就活生応援シェアハウス → http://ryoyamamoto.blog.jp/archives/74776445.html
これは、実はhash新百合ケ丘の中で、実験的にやってるんです。

改善点はあるものの、結構就活生、きました。一ヶ月で6組です。
今は、休学中の大学生、久野 圭太くんが筆頭に一緒にやってます。

新百合ケ丘で、ちょっと遠いからどうかな、と思っているのが一点と、
住民との関係をどこまで許容するか、と思っているのが二点目です。

泊まりにくるのはオッケーで、短いとフリーライダーになっちゃうし、
かと言って、人件費かける程でなく、値段あげるのもどうかなと。

バランスみつつ、やってる感じです。
こちらは実験なので、ニーズなくなったり疲れたらやめます。




■ 日本どこでもいえ協会 → https://peraichi.com/landing_pages/view/ndi
日本どこでもいえ協会は、2018年限定のプロジェクトで、
年会費3000円払えば、いろんなところが家になるプロジェクトです。

1月2月3月と、どこでもいえ協会の会員の家に、
遊びに行ってます。
毎回、めっちゃ楽しい。

難しさは、
「これ、僕が独断で面白いかどうか決めてもいいんだろうか」
という点でした。

会員に相談すると一発で解決したので、
ぼちぼち進めていきます。

ホストの方も、募集していきたい。
ここはお手伝い欲しいので、ご興味ある人がいたら、
お声掛け下さいませ〜〜〜。


55




【で。】

で、今回伝えたいのは、
「プロジェクトもろもろ頑張っているよー」
ということもそうなんですが、
やっぱり、旅と不動産って楽しいねってことなんです。

肝心の「旅する、不動産」ってできていなかった。

だから、そろそろ不動産を旅立たせようと考えました。

もともと、新百合ケ丘と三軒茶屋をいったり来たりしてて、
そこに、ワンルームで中野に住んでいたもんだから、
3拠点居住だったんですよね。
(この間、中野のワンルーム解約したので、今は2拠点です。)

そろそろ2+0拠点居住をしようと思いますので、
クラウドファンディングをはじめました。

どうぞご支援は自由です。
僕の新しい挑戦を見守ってください。

「旅する4畳半と暮らす実験をはじめます。」
https://camp-fire.jp/projects/view/62210 
スライド2