今年の初め、僕は「日本どこでもいえ協会」なるものを始めた。
みなさんの家の遊休スペースを使えば、日本中どこでも家になるのではないか、と思って始めた。




僕自身、三拠点居住をしていて、モバイルハウスができれば四拠点目になるのだけれど、多拠点居住はとても面白い。
いろんなコミュニティに出入りし、友だちも増えるし、いろんな街を体験できてすごく楽しい。
シェアハウスを運営する身としては、いろんな旅人を受け入れる面白さもある。

カウチサーフィンでも良いけれど、そこに審査制にして、サロンの要素を入れたらどうか、という別の付加価値をつけた。

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今、思ってもいいサービスだと思う。

そんな日本どこでもいえ協会は、今年の初めに立ち上げ、2時間で30人の登録、10日で100人くらい応募きた。

メールのやり取りしまくったけど、ほとんど知らない人からバンバン連絡が来た。


審査制にしたことで、1人30分くらいSkypeするんだけれど、そもそも何を審査したら良いか分からず、面白そうな人片っ端から入れていって、結局50人くらいのコミュニティになった。

コミュニティ運営している人から見ると分かると思うけど、
「ああ、これはすごく大変なことになったな」と正直思った。


家を開放してくれる側との調整も難しかった。
とにかくばんばん集客したけれど、「家を開放したい」と言う人のほとんどが有料なら、とのことだった。

家を泊まり合うコミュニティなはずなのに、いつの間にか宿泊マッチングサービスになってしまった。

こりゃいかん、と思い、自ら家に遊びに行ったけれど何だか、お客さん気分が抜けなかった。

ということで、日本どこでもいえ協会のステータスを準備中にした。
ちゃんというと一度殺した




反省点は多々ある
 
端的に一言でまとめると、「ベータ版の公開が早過ぎた」だった。

密なコミュニティを作るところから始めれば良かった、と本当に思ったし、もっと家を開いてくれる人のところに泊まりにいってからスタートすれば良かったと思った。
実際、泊まりにいくとめちゃめちゃ楽しかったし、友だちとわいわい行きたいと思った。
 
一年限定のコミュニティにすれば、その後、ゲストハウスの広報効果も出るので、そういった路線も狙えたと思う。
 
 


反面良かったこと
 
結果としては、このプロセスはとてもとても苦しかったけれど、やめると決断したこと、そして、今回失敗したこのプロセスは、僕の経験としては、すごく良かったと思う。

まず日本どこでもいえ協会がきっかけで、いろんな人と繋がれた。
モバイルハウスができたのだって、千葉くんが繋いでくれたおかげだ。



次に、日本どこでもいえ協会でうまれた訳ではないけれど、周りで面白そうな話をたくさん聞く様になった。

モテアマス三軒茶屋の元住民の木津くんは、居候男子というアカウントで面白そうなことをやっている。


Little japan の柚木さんも、全国回りながらいろんなゲストハウスのオーナーと繋がっている。


多分、やりたかったのは、こういうことだ。
軽く嫉妬することもある。
今回、サービスを1つ殺し分かったことである。

僕自身が面白い地域と繋がったり、面白い旅人と繋がったり。
多分、そういうことがしたかったんだ、と今だから分かる。



次にやりたいこと

目的は明確になった。
次は、
・旅するコミュニティを作る(もしくは入る)
・タレント性のある人を支援し、面白い地域と繋ぐ
この2つをやってみたい。
日本どこでもいえ協会というアカウントでやるかもしれないし、全く別のアカウントになるかもしれない。 

僕はとにかく旅したいし、面白い旅人と繋がりたいし、そんな彼らを応援したい。
自分も面白いことするし、周りに面白い人がいることが、僕にとってなによりの刺激になるのだ。

少数の旅人に声をかけながら、ぼちぼち旅コミュニティを作る。
もっというと旅、というジャンルでなく、暮らしというジャンルかもしれない。

また一緒に遊ぼう。
次はチームを組んで、頑張りたい。