こんにちは。
シェアハウスの大家をしているヤマモト(@ryo0y)です。 

6棟運営しているうち、3棟は住みながら管理しているのですが、
いつもリビングにいた住民が出て行くことが、続きました。

通勤に2時間かかっていたから、もう少し近いところへ。
お金がなくなりそうだから、一回実家に戻る。
島に移住する。

などの理由で退去。
すごく寂しいです。

過去にも、何度かこういうことがありました。

「なんでずっと一緒に住まないの?」
と住民が一生懸命引き止めることは幾度となくありました。

が、しかし、無情にも彼らはそれぞれ新しい生活に向けた退去していきます。



一方で退去者が出ると、不思議なことが起こります。

今まで退去者が担っていたことを、別の住民が引き継ぐようになります。
「そういえば、いつも朝掃除してくれてたな」
「珈琲いれてあげると喜ぶんだ」
「代わりに洗濯機かけたろ」
それぞれが、 別々な形で役割を担う様になります。

(僕もお皿洗いを頑張る様になりました。)



また、生活が物足りないことで、
ある人は、趣味に没頭し、 
ある人は、友だちをたくさん呼び、
ある人は、リビングを徹底的に掃除。

それぞれ暮らしに工夫をする様になりました。

この間、モテアマスのリビングの壁が綺麗になりました。
住む人が変わると、内装も変わるんだな、としみじみ。

少し物足りないから、工夫が出るのかも。