ブルースタジオ1

この間、賃貸住宅フェアに行ってきた際、
ブルースタジオの講演がありましたので、聞いてきました。

<0>.そもそも、ブルースタジオとは

ブルースタジオ3

ブルースタジオは、日本の一級建築設計事務所。1998年に大地山博がデザイン会社として創設。大島芳彦、石井健の3名が中心となり、人の生活を豊かにするモノをデザインする業務の1つとして2000年よりリノベーション事業を始動した。 ”

―wikipediaから引用


つまり、リノベーションを行う、建築デザイン会社です。
また、普通に賃貸仲介なども行いますので、
不動産会社でもあります。



↑不動産の間取りや家賃以外のところに着目するところが、
 最近、話題の東京R不動産に少し似てます。





<1>.リノベーションって何?

リノベーション(renovation)とは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。マンションの一部屋から一棟、また、木造RC造鉄骨造等、特に構造に関係なく行うことが可能。”
とのことです。(同じくwikipedia引用)

ですが、ブルースタジオの考えるリノベーションとは、
“老朽住宅の原因療法”
と定義していました。


リノベーションによく似た言葉で、

リフォーム

という言葉がありますが、基本的にリフォームとは、
キッチンやトイレを新しいものに変えたり、壁紙を張り替えたりすることを言います。


それに対して、リフォームは、
2DKをワンルームに変えたり、住宅だったものをテナントとして使用できるようにしたり、と
使用用途や定義を変えることが多いです。

つまり、リフォームが対処療法だったのに対し、
リノベーションは、原因療法です。




<2>.どんな施工事例があるのか。

ブルースタジオ2

施工事例1 青豆ハウス

賃貸住宅にも関わらず、入居者さん同士つながりが強く、
入居後もピザ窯を創ったりされてます。 
(共用部分にピザ窯って聞いたことないですね。)

ここは、リノベーションではなく、新築物件ですが、ご入居者さんのつながりの強い賃貸物件です。






ブルースタジオ4
施工事例2 テラスコナサーフ 1974年築 木造住宅

不動産会社の人間ですと、よく見る、
「正直紹介しにくい物件」
ですが、これがブルースタジオの手にかかれば、


ブルースタジオ6
こうなります。

駐車場だった場所に、デッキを作っちゃいました。




そして、

ブルースタジオ7
こうなりました。


鎌倉にある、こちらの物件は、もともとできた当時から、
「テラス コナサーフ」
という物件の名前だったそうです。

(当時からオシャレですよね。)

この名前の由来は、
建物のもともとのオーナーさんが、
ハワイのコナでサーフィンをしてたところに由来します。

その後、オーナーさんを慕った人たちで、ハワイのサークルをしてましたが、
ブルースタジオは、サークルの人のための、デッキを作りました。



また、ブルースタジオの手がけたことは、それだけではなく、
ブルースタジオ5
オーナーのプロフィールも発信!

部屋を借りる人と貸す人が、目に見える関係となりました。






<3>.ブルースタジオの考えるバリューコンサルティング

  ブルースタジオ 

「ブルースタジオのバリューコンサルティング」

講演で言われたのは、
“時間がたてば、ニーズも変わる。壁紙の趣向ひとつとっても、時代とともに変わる。”
“だから、物件だけを見るのではなく、「物語」として、価値を高めよう 

と、時間の経過も、デザインするんですよね。
ステキ。


「リノベーションするお金があるなら、建て替えたら良い」
と、思っていましたが、ブルースタジオの話を聞いて、
建物自体のもつ、時間という価値があることを感じました。



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